OpenSeaでNFTを買うまでの道のり

NFT

こんにちは!ルクです。

本日は、OpenSeaと呼ばれる、世界で最大規模のNFTマーケットプラットフォームにてNFTを購入するための道のりについて説明します。

ナルカミ
ナルカミ

これで僕らのようなNFTが買えるようになるんだね

1.仮想通貨取引所で、イーサリアムと呼ばれるブロックチェーンで利用可能な仮想通貨「ETH(イーサ)」を購入する
2.購入したETHを、ブラウザで利用可能な仮想通貨ウォレット「MetaMask」に移す
3.MetaMaskをOpenSeaに接続して、NFTを購入する

ひとつひとつ簡単に解説していきます。

仮想通貨取引所で「ETH(イーサ)」を購入する

仮想通貨取引所でETHを購入します。
ETH(イーサ)てゃ、イーサリアムと呼ばれるブロックチェーンで利用可能な仮想通貨で、OpenSeaでよく使われている通貨の一つです。

仮想通貨取引所はどこでもOKです。有名なところだと、CoincheckBitflyer、bitbank等があります。もしまだ仮想通貨取引所の口座をお持ちでない場合は、4年連続アプリDL数No.1のCoincheckで開設するのがおすすめです!

<手順>
1.Coincheckにて免許証やマイナンバーカードによる本人確認証明書により口座開設
2.Coincheckに銀行口座から日本円を送金し、日本円でETHを購入

購入したETHを、ブラウザで利用可能な仮想通貨ウォレット「MetaMask」に移す

MetaMask(メタマスク)はブラウザで利用できる仮想通貨ウォレットです。こちらを利用することで、仮想通貨の送金や受け取りができるようになります。

ここではMetaMaskのブラウザ版のインストール方法を簡単に紹介していきます。

※長くなってしまったので、MetaMaskのインストール方法については、別途記事を起こします。

注意点
・ブラウザは、Chrome、Firefox、Brave、Operaである必要があります(ここではChromeを前提に書きます)
・ハッキングに利用されたことがある。100%安全なウォレットではない
<手順>
MetaMaskのブラウザ拡張ダウンロードページにアクセスし、「Chromeに追加」をクリック

MetaMaskのブラウザ拡張ダウンロードページにアクセスすると、以下の画面になります。

「MetaMask」を追加しますか?と聞かれるので、「拡張機能を追加」をクリック
MetaMaskへようこそ、と表示されたら「開始」をクリック
以下画面が表示されます。初めてなので、「ウォレットを作成」をクリック
パスワードを作成します
シークレットリカバリーフレーズ・ウォレットの保護について学ぶ

このビデオは必ず見ましょう!(字幕を選べば日本語があります)
シークレットリカバリーフレーズは必ず保管するとともに、誰にも教えてはいけません
※困った時に、公式ヘルプを偽って、シークレットリカバリーフレーズを聞いてくる輩もいると言いますが、インターネット上でこのフレーズを聞いてくる人は100%詐欺だと思っていただいて構いません。
絶対に教えてはいけません。また、自身で保管しておかないと、誰もわからなくなります。必ず保管しましょう

シークレットリカバリーフレーズを確認する

以下の画像の、鍵マークが付いているところをクリックし、フレーズを確認します。
安全な場所に保管しましょう。(次のページで確認の画面が出てきます)

MetaMaskのインストール完了です!

以下の画面が出てきて、インストール完了です。
ここに書かれている注意書きはとても大事なので、再度読みましょう。

MetaMaskにログインし、送金を行う

MetaMaskにログイン(右上の拡張ボタンを押す)すると、以下の画面が出てきます。

この画面のAccount1と書かれている下に、0X175・・・と書かれているものがありますが、これがあなたのMetaMaskの受取用のアドレスになります。

このアドレスは、銀行でいえば口座番号のようなもので、あなた専用のものになります。これを相手に伝えて、相手が暗号資産を送れば受け取ることができます。まさに、銀行振込のようなものです。

先ほど開設した仮想通貨取引所の口座(この記事ではCoincheckの口座)からこのアドレス宛にETHを送金することで、MetaMaskでETHを使うことができます。これは、銀行口座からお財布に現金を引き出すようなイメージです。ウォレットというだけあって、まさにお財布です。
※Coincheckからの送金方法はここでは一旦省略します。なお、初めて送金するときは、いきなり全額送るのではなく、まず、0.000001など、最低送金のみを行なって、ちゃんとMetaMaskに届いたコトを確認したのちに、大きな金額を送金するコトを強くお勧めします。コピペミス等で送金ミスした場合には、暗号通貨は戻ってきません!

これで、「購入したETHを、ブラウザで利用可能な仮想通貨ウォレット「MetaMask」に移す」は完了です。

MetaMaskをOpenSeaに接続して、NFTを購入する

ここまできたらあとは少しです!

OpenSeaにアクセスし、右上の丸いユーザーアイコンをクリック
Connect your wallet、と表示されるので、MetaMaskをクリック
MetaMaskを使用して接続、と出てくるので「次へ」を押す
Account1に接続、と出てくるので「接続」を押す

これで接続できました!

NFTを購入する

例えば、CryptNinja Partnersを買う場合には、検索して以下の画面に進みます。

  • itemsはコレクションの数(2万2千2百あることがわかります)
  • ownersは所有者の数(3300人以上いることがわかります)
  • floor priceは最安で販売されている価格を指します(0.06ETHなので、2022年5月23日時点で約120USD≒1.5万円ぐらいです)
  • volume tradedは総取引額(310ETHは2022年5月23日時点で約80百万円近いです。1週間ですごい!)

左のフィルターで「Buy Now」をクリックすると、今、マーケットで売りに出ているNFTを確認することができるため、この中から選んで購入していきます。

先ほどの一つをクリックした画面です。Buy nowをクリックすると、MetaMaskが起動し、購入に向けてのステップが始まります(ここは省略します)

まとめ

以上が、初めての方が、NFTをOpenSeaで購入するまでの道のりです。

最初はハードルが高いのは事実ですが、OpenSeaまで辿り着ければ、今後はそこからスタートします。何かNFTを購入したいと思った時に、仮想通貨取引所の開設から始めていては機会を逃してしまうことにもつながるため、仮想通貨取引所の開設だけでも、まずははじめておいていただくコトをお勧めします。
また、MetaMaskも持っておくと、他のサービスに接続して使うこともできますので、色々とすぐに動くことができますので便利です。

ただ、慣れには注意です。自分は慣れたと過信すると思わぬ事故や詐欺被害に遭うかもしれませんため、自分だけは遭わないとは思わずに注意しながら、Web3ライフを楽しみましょう!

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