皆様、はじめまして!またはこんにちは!
ルク@40代Web3大好き別居男子です。
今日は、昨日お話ししたDAOって楽しいけど難しいよね、の難しい部分についても少しお話しさせていただきます。
BQN!とは
究極的なクリエイター支援、究極のDAOってなんだ、というのを追求するプロジェクト、DAOということでVoicyパーソナリティや数々のPJを手掛けられているPajiさん・かねりんさん、数々のNFTプロジェクトにエンジニアとして参加されているsyouさんなど、すごい人がファウンダーでした。
詳しくはPajiさんのこちらのTweet
で、この方達がアーリーメンバーを募集されていたんですよね。
以下は、僕がきっかけになったPajiさんのVoicyです。
真のWeb3&DAOを実現する『BQN!』クローズドメンバー募集
これの発信がCNPの販売日だったんですよね。これを聞いて、面白そうだけど、どうしようかなあ・・・って思ってた後に、CNPの発売のお祭りの熱に触れて、あー、もうこれは何かしなきゃだめだ、って気持ちになり、月曜には手を挙げて、PajiさんにDMを送らせていただき参加させていただくことになりました。
入った時の印象
NinjaDAOの和気藹々の雰囲気とは違う雰囲気です。結構、喧々諤々の議論が交わされている。
それなりにハードルの高いDMのやり取りもあった状況なので、やはり熱量の高い人たちが集まってる感じがあった。
どこから会話すれば良いかわからん中で、自律分散を求められているので何かしら貢献できることで貢献しなきゃ感。360度評価システムも入っているから、発言もしなきゃ。という、焦りはあったかも。
なので、少し様子見したりした上で、提案できるときはする、という感じでした。
その後の状況
ファウンダーの皆さんと、色々議論ができるかと楽しみにしていたけど、ファウンダーの皆さんなかなか忙しいのかそういう場が設けられることがなかなかなかったのは残念だったり、メンバーのみんなもどこから手をつければいいのか、野放しに自律分散を求められてもそれはそれで厳しいな、という感じは感覚としてありました。
とはいえ、進められるところは進めよう、ってことで、NFTの販売方法や、ロゴ等に私はよく参加していました。
月曜の話
月曜の夜にDiscord内で初のファウンダーの人たちと議論ができる機会だ!ってワクワクしていたところだったのだけど、発言内容としてはファウンダーの皆さんはこのDAOを抜けます、という発言。
結構、衝撃が走りました。私も上がって、みんなファウンダーのみんなと一緒にやりたかったから、仕切り直して一緒にやっていきましょうよ!って話をさせていただきました。
結論
そして1日空いて、本日の朝にアナウンスが出ました。結論としては、ファウンダーたちが抜けたDAOコミュニティと、抜けた先でファウンダーたちがトップダウンでやっていくDAOとでハードフォーク(分岐)する、ということにしたとのことでした。
詳しくは、以下のお二人のVoicyが詳しいです。
究極のクリエイター支援DAOを目指す『BQN!』について現状をお話しします
自分が感じたこと
当事者1メンバーからの見えている感覚からすると、以下のようなポイントがお互いの誤解を生んでたのかなあ、と感じました。
・ファウンダーからのコミュニケーション不足。Pajiさんのお言葉を聞いて、ファウンダーでてけ、という雰囲気があったとのことですが、そんなに多くなかったのかなあ、という感じですが、、、
・360度評価システムが、メンバー間の競争をなんだかんだで産んでいた。その結果、貢献度って話になり、ファウンダーたちがあまり参加していないので貢献度が見えなくなる、みたいなことが起きていた? もしくは貢献度が測られるのであると自分達にも報酬がもらえる?という期待感が出る?
・メンバーの言葉遣い(ストレートな物言いやジョークが人格否定と誤解された?)。なので、コミュニケーションっていろんな人がいるからこそ本当に難しい。
・究極のDAOを目指しすぎた?そこを目的や一番のミッションに掲げると色々なポイントに矛盾が多い
・DAOの拠り所になるプロダクトがぼやけているようには感じました。
・DAO、コミュニティの最初はトップダウン+ファウンダーが入り浸ってないと成功確率が下がる?(この辺りは、イケハヤさんのうけうり)
一番最初に、このPJは儲かりません、ってところからスタートするべきだったのかもなあ、と感じました。メンバーは(僕も含めて)、何かしらの報酬を期待している面ももちろんありますが、そこがファウンダーの皆さんと違ったのかなあ、というのはPajiさんの前日の放送を聞いて感じた次第です。
私は、参加した、という体験そのものも報酬の一部だと思っていた(もちろん金銭的なものも欲しいは欲しい)ので結構ストンと落ちたけど、ここなのかなあ。そして、何はともあれ、魅力あるプロダクトをつくることに集中することが一番重要かな、と思いました。
あと、ファウンダーの皆さんがこの人たち(一部かもだけど)と一緒にやれない、と思ったのかなあ、と感じました。彼らがモチベーション上がらないなら成功しないのは事実なので、モチベが上がる状況でやりなおせるなら、それが一番いいと私も思います。PajiさんがIsekai Battleでやっていたような狂気的なセールは、プロダクトに全身全霊込めてるからこそで、その熱量を今の状況では出せない、ってことなんだろうな、と。皆さん、プロジェクト抱えすぎってのもあるかもしれない、とも感じていますが。。。あの熱量を色々なプロダクトに分割することがそもそも限界なので、Pajiさんってほんとすごいな、と感じます。だからこそ、熱量高くやれる状況にファウンダーの皆さんがなれる状況になっていただき、そこに改めてジョインできるといいなあと思います。
私は多分、どちらにも参加しながら楽しく参加できる限りで参加していこうと思っています。どちらも成功して面白い伝説のDAOになっていくといいなあ、と感じています。
まとめ
色々思いながらも、こういうことに体験できたのは結構よかったかな、と感じました。
DAOをつくるって本当に難しい。
まだまだ道半ばだけど、面白くなってくるといいなあ、と思っています。
とりあえず、整理も込めて書いてみました。
今後も楽しくDAOライフ、クリプトライフ、満喫していきたいと思います!
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